2006年01月23日

ハヤカワ、GJ。

一時期、冒険小説ばかり読んでいた時期があった。

景山民夫「虎口からの脱出」でハマり、
内藤陳オススメ本から
ギャビン・ライアル
ジャック・ヒギンズを知り、
「冒険小説ハンドブック」で
ディック・フランシス
船戸与一を読み・・・
そこからどんどん読書の幅が広がっていったような気がする。

中でも山岳小説が好きな私は
デズモンド・バグリイ「高い砦」を何度も読み返しては
(かっこええなあミゲル・ローデ、ええなあ)とひたすらシビレていた。

そしたら昨日。
本屋で新刊なぞを眺めていると、あれ?
表紙も新しくハヤカワ文庫から出ているではないですか。
名作セレクションとして1月に出たばかりらしい。
そう。名作ですよ、これは。

ストーリーの軸はタイトルにもある砦での攻防なのだが、
私がやられたのはアンデスの山越えの場面。
ミゲル・ローデは「鉄が選ぶ冒険小説のヒーローBEST10」で
常にベスト3に入ってくる。それくらいすごい奴なのだ。すごいのだ。
(ちなみに、彼は本小説の主人公ではない)

まあ随分前に書かれた本なので、世界感とかちょっとずれてて
戸惑うかもしれないが、そんなものは気にならないほど
この小説は、熱い。熱いのだ。(しつこい?)

未読の方は、もう、是非是非。

toride.bmp
これは旧バージョン

posted by 鉄 at 13:25| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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