2005年11月29日

弥勒菩薩はどこに

人はみな、見たいものを見て、聞きたいことを聞く。
現実はどうであれ、見たもの、聞いたことが
その人にとっての真実なのだろう。

今朝のニュースで、どこの国だか忘れたが
「1年間飲まず食わずで瞑想を続ける少年」がいると報じていた。
映像には少し痩せ気味ながら血色のいい美少年が
神妙な面持ちで目を閉じて座っていた。
ご丁寧にも菩提樹の洞の中に、である。

ここまでやってくれれば、いくら鈍い私でもわかる。
菩提樹の下で悟りを開いたといわれているあのお方に
リスペクトしているのだろう。
「生まれ変わり」などという発言もあったりして
毎日大変な数の人が訪れているらしい。

信仰の自由は大多数の人に認められている権利の一つだろう。
本人が信じると決めたのなら何であろうと(害がないものであれば)
他人がとやかく言えるものではない。

いくら
「人間が飲まず食わずでいたらひと月も持たんだろ」とか
「夜、カーテンの後で彼はナニをしているのか」とか言ったところで
お互い何も得るものがないのであれば、
「信じるものは救われる」というアフォリズムをもって
自分を納得させるしかないのかも。

今後は、彼がいつ立ち上がって天地を指差すのかに注目したい(間違い)。












posted by 鉄 at 15:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私もこのニュースを見ました。
今ではこの少年を見る為に行列ができているらしい。
地元のTVキャスターは仏陀の生まれ変わりだと言っていた。
しかし、私も夜になると張られる赤いカーテンが気になる。
いったい彼はアソコで何をしているのでしょうか?
もう半年以上飲み食いはしてないと言うけど
評論家は2週間も断食をすると限界が来ると言っていた。

地元のキャスターの話ではやはり、彼は仏陀の生まれ代わり!
誰も止めることは出来ない
これは神の力だ!と力説していた。
このコメントを聞いてあれ!?
神の力?が気にかかる。
果たして半年後の彼はどうなっているのだろうか?
今後も彼の情報を見守っていきたい!
Posted by ナオキのパパ at 2005年12月03日 21:48
ナオキのパパ様

コメントありがとうございます.

彼が自らの意思でやっていることなのかどうかが
気になるところです.
最初はともかく、今のような状況になっては
廻りの大人がほっとかないでしょうね.

しかし、瞑想にしても断食にしても
結果はやってる本人に帰結するものであって
廻りの人間には関係ないはずなんですが.

そのうち、予言とかし始めるのかも.



Posted by 鉄 at 2005年12月04日 20:30
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