2005年09月05日

すれ違い人生

一本道を歩いていて、途中ちょっとした障害物(電信柱とか、
野放図な停め方の原チャリとか)があるとする。
ふと見ると、向うからも誰かが歩いて来る。
距離的にちょうどその障害物のあたりですれ違いそうだ、と思って
少し歩く速度を変えてみたりするんだけど、なぜか意に反して
ピッタリのタイミングでその狭くなった地点ですれ違ってしまう。
なぜだ。
意識しているからいけないんだと思い、あえて前方から注意をそらして
通り過ぎようとするんだけど、やっぱり敵はタイミングを合わせてきやがる。
なぜだ。

相手が通り過ぎるまで待つのも癪だし、
かといって走って先に通り過ぎるというのも
なんとなく負けたような気がしていやだ。

一体誰の陰謀なのだ。
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2005年09月04日

MAXIMUM NOISE FACTORY Vol.5

昨日、何年振りかでLIVEハウスへ行った。
会社の後輩の友達がバンドをやってるというので
聞きに行ったのだ。ヘヴィ・メタルだと。

今回のLIVEは、メインのバンドからの声掛けで
5つのバンドが集まってやる、まあイベントのようなものだ。
当然、メインのバンドとテイストの似たやつらばっかりかと
思いきや。なかなかに面白い取り合わせでしたよ。

インディーズ・バンドばっかりなので詳しくは書かないが、
彼らの音楽を聞きながら強く感じたのは、
音楽好きなやつらはやっぱいいよな、ということ。
好きな音楽のジャンルが少々違ったって
音を楽しむことに変わりないし。
・・・死神でなくともね。

しかし、久しぶりに行ったもんで
なんだか照れ臭くって参った。
最初の辺はなんかリハビリのような感じで
ただ聞き入っておりましたよ。LIVEハウスなのに。

以前、新宿ロフトへケントリのLIVEに行った時
ネットで知り合った子達と一緒だったんだけど、
彼女達はこう言い放ったね。
「うっとりするな、盛り上がれ!」
すみません、つい、一人だと人目が気になって。

でも、ビールを一本空けた頃からだんだん良い感じに
盛り上がってきて、4バンド目くらいからはもう踊りっぱなし!
すんげえ楽しかった。また行きたいなあ。

しかし、SMACK−DOWNのサムさん、
足の怪我はちゃんと治したほうが良いですよ。


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2005年08月22日

らぶらぶ(はぁと)って、どうですか皆さん。

ひらがな表記がキライだ。

外来語など、カタカナ表記が一般的なものを
わざとひらがなで表す、わざとらしさがキライだ。
なんでカタカナじゃいけないんだ、と思う。

「ぺんしょん・ろぐはうす」ううう、絶対泊まらない。
「かすたあど・しゅーくりいむ」ぐぐぐ、旨くても買わない。
「ふゅーじょん」があああ、聴かねーぞ絶対っ!

名前をつけるというのは
何かを創ることと同じくらい大事なことだと思うのだが、
ひらがな表記にはそんな真摯な気持ちが
ぜーんぜん感じられないのだ。
むしろ、
「ちょっと他と違ったカンジにしたいいんだよねー、
 でも、なーんも思いつかないんだよねー、
 あ、これそのままひらがなにするっていうのどう?
 いいんじゃなーい、それにしようそれに」
的ないいかげんさが漂うのだ。

偏見だといわれようが、
感性の違いだといわれようが、
イヤなものはイヤなのだから仕方ない。

一方的に非難するだけではいかんと思い
例外を探すのだが、うーん...見当たらない。

ひらがな自体はキライじゃないんだけどなあ。















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2005年08月17日

ひとつだけ

欲しいものは、たくさんある。
けれど...。

昔、矢野顕子が大好きで良く聴いた。
「japanese girl」
「長月神無月」
「東京は夜の7時」
「ただいま」etc...

彼女と結婚する前、
あるインタビューに答えて坂本龍一が言った。
死ぬ前に聞く唄を1曲選ぶとしたら?
「ひとつだけ」

ああ、と思った。
ああ、そうなんだよね、と。

彼女の唄はどれも素敵で、
特にデビュー・アルバムは
信じらんないくらい素晴らしくて、
私がもし歌い手となれたら、最初のライヴの
OPENINGは、絶対に「電話線」だ!と
今でも思っているくらいだ。絶対ないけど。

だけど、彼女を愛する(少なくとも当時は)人が選ぶのは
「ひとつだけ」だろうな、と思った。

こんなに素直に、ストレートに
愛を告白できたら...。


少し涼しくなった夜風がしみるこの頃です。










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wish you're somewhere

あっけなくお盆休みも終わってしまった。
なんとなく、寂しさが付きまとう気がする。
還って来てた人達が、またいってしまったからだろうか。

好きな誰かが、どこかにいてくれることがわかってると
それだけで安らかな気持ちになれるっていうのは、なぜなんだろう。

ここにはいないけど、どこかにいる誰か。
会ったことはないけれど、どこかにいる誰か。

もうずいぶん会っていない知人や、
遠くに住んでいる友達はもちろん、
好きな小説家であったり、
素敵な写真を撮っている写真家だったり、
おいしいお酒を造っている人だったり。

そんな人が、ある日亡くなっていたことを知る。
とたんに不安な気持ちになる。
どこかで元気にやってくれてたはずなのに、と
狼狽して、不安になる。
その人を悼む気持ちももちろんあるけれど、
それとはちょっと違う、自分勝手な感情だ。

失われてしまったものは、何なのだろう。
それに名前はあるのだろうか。








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2005年08月12日

盆休みイヴ

ちょっと昔のRPGゲームで、「moon」というのがあった。

勇者がいて、仲間がいて、モンスターを倒して、宝物を見つけてという
王道RPGをちょっぴり皮肉ったゲームで、
主人公は人助けをすることによって発生する「Love」というアイテムを
キャッチすることで成長していくのだ。

いろんなエピソードがどれも秀逸で何度プレイしても楽しめるのだが、
なかでも、音楽のディスクを手に入れると、その中の曲を聴きながら
ゲームをすることができる、というのは画期的なアイデアだと思う。
思い出したらまたやりたくなってきたなあ。

なんでこのゲームを思い出したかというと、
ゲームの序盤に、お盆にナスやキュウリで作る動物
(亡くなった人が乗るためのやつね)がでてくるのだ。
その名も「おぼん」と「こぼん」。
8月の暑さにふさわしい脱力っぷりといえるでしょう。

未体験の方、中古ゲーム屋で見かけたら、是非是非。
ちなみに、私が一番好きなのはお城のフレッドです。






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2005年08月10日

リハビリ・エントリ御免

先日、生まれて初めて寝ゲロを体験致しました、鉄でございます。
こんばんは。

■このブログ、副題(でいいのか?)が
「カナと鉄の面白半分日記」となっておりますが、
ただいまカナが不在の為、ワタクシ鉄が孤軍奮闘致しております。
いづれまた、そろって御目文字することもあろうかと
思いますので、その節はどうぞ御贔屓に。

■飲み物、冷たいのと酸っぱいので好きなのは、お酒だけ。

■他に類を見ない傑作例文で話題の「新明解国語辞典」、
なかでも評判の第四版が偶然うちにあった。
盆休みの課題図書、決定。

■小ネタ風、なかなかいいぞ。

■と思ったのも束の間、これじゃオチがつかねーよ。




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2005年08月09日

幸せって何だ

っていうCMが昔あった(明石家さんまが出てたやつだ)。


幸せは、それを感じることのできる人にだけやって来る。
大きい小さいの差はあっても、この法則は変わらない。

だから、

酔っ払って途中から記憶がなくなって
気がついたら部屋でパンツ一丁で寝てても、

最後の店にいった覚えが全然なくて
しかも何かしでかしたらしい、と人づてに聞いても、

二日後、部屋の片隅に自分のゲロを発見しても、


幸せになれるのだ。たった1冊の本で。

ビバ★ニール・ケアリー。





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2005年07月26日

いっちまったよ。

最近、Barにハマッていたこともあって、
昨夜も2軒ほどハシゴをして、ご機嫌で帰宅した。

あー今日のお酒もおいしかったなあ。
最初に行った「F」の見習バーテンダー君、マスターが来なくて
一人で頑張ってたけど、カクテルの味はいまいちでしたね。残念。
その点、やっぱり「C」のマスターはセンスがいい。
店に来た女の子も可愛いかったしね。
でも致命的にサケの種類が少ないんだよなあ。
もったいないよなあ。
などと、楽しく思い返しつつ
気持ち良く酔って、床に着いた。


翌朝、訃報を聞いた。


そりゃないよ。
ヒナコさん、そりゃないでしょ。
あんまりってもんです。


おかげで私は、

ざあっと降り注ぐような蝉時雨を聞いても。

見上げる顔が緑に染まる夏木立の下に居ても。

陽を弾いてさらさら流れる川面を見下ろしても。

宵闇に渦巻き、うねり、解ける暗い流れを見つめても。

全身に受けて歩く、強い夜風の橋の中途に立ち止まっても。

見つづけるんだ、これからずっと。
彼女が私達に残していった、もう一つの風景を。


ああおまけに、こんなことまで思い出しちまった。

世界が終わる日、何をして過ごしたい?
こんな質問に、彼女はこう答えていた。

「陽の当たる畳の部屋で、寝転んで
 ゆったりと江戸戯作本を読んでいたい」



神も仏もあるもんか。
















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2005年07月25日

ブッシュミルズとジン・トニック*

景山民夫という作家をご存知だろうか。

「遠い海から来たCoo」で直木賞を受賞したことで
ご記憶の方も多いと思う。
私の大好きな作家で、以前カナにも指摘されたが
多少のウンチクと熱い心に惹かれて、思わず
何度も読み返してしまう、独自の世界を持つ人なのだ。

彼のエッセイ「どんな人生にも雨の日はある」の中で、
「海亀のスープ」というゲームが出てくる。
本の雑誌7月号で新保博久氏が触れておられたのを読んで
つい、懐かしくなって読み返してみたが、
こんなゲーム一緒にしてくれる友達がいたら
酒飲んでても楽しいだろうなあ。

最近ではウンチクを語るのもさほど敬遠されない
ようだけれど、要は語り口なんだろうね。
素直に、へえーと感心できるウンチクは
聞いていて楽しく、また心に残るもんです。

彼のエッセイはウソかホントかわからないのがたくさんあるが、
どれもおもしろく、暖かく、少しせつない。
彼自身そんな魅力的な人だったのだろう、と思う。

しかし、彼といい、伊丹十三といい、
ちょっと、早く逝きすぎですよ。本当に。



*タイトルは、景山民夫のエッセイに出ていたのを飲んでみて、
 すっかり気に入ってしまったお酒二つです。
 
 




posted by 鉄 at 13:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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